• Hisami

今年を振り返って〜パート1



ヨーロッパでは多くの人にとってはクリスマスが1年最大のイベントのようで、26日(Second Chrsitmas Day, UKではBoxing Day)が終わると1年が終わったような感じがします。ついつい私もそんな錯覚に陥ってしまうのですが、やっぱり日本人にとっての大晦日、新年は特別なもの。ちょっと今年1年を振り返ることに。


今年はせっかくブログを始めたものの、5月以降更新ができず(というか「しなかった」んですよね・・・)大反省です。

なんでもコロナ禍のせいにしたくはありませんが、UvA Talenでのグループレッスンもすべてオンラインに切り替わったことでレッスンの進め方も変わり、一時はほぼ毎日レッスンで使うスライド作りに追われていました。


今年の夏はレギュラーのコースに加え7月と8月に夏季集中コースがあり、日本語教師になって以来こんなに仕事(準備も含め)をしたのは初めてといってもいいほど働きました・・・・多くの方がコロナ禍で仕事を失ったり、思うように仕事ができなくなってしまった中、忙し過ぎるというのは本当にありがたいことです。

特に、自分は収入が少なくなってしまったけど日本語はできる限り続けるからね、と言ってくれたフリーランスで仕事をしている生徒たちにはただ、ただ感謝です。


今年は日本文化コンサルタントとして実りの多い1年でした。

2017年から毎年Twente大学で「日本文化、日本人」に関するワークショップを開いてきましたが、今年の10月の初めにウトレヒト大学の哲学科で東アジアの哲学を学んでいる学生たちに「若い日本人の自己とアイデンティティ」に関する講義をするというチャンスをいただきました。


9月半ばまではUvA Talenのコースとプライベートレッスンで手一杯だったので、実質二週間弱しか準備期間がなく、「うだうだ考えてないで、とにかくやるっきゃない!」的状況に追い込まれたのが逆によかったのかもしれませんが(汗)、日本語教師仲間数名にインタビューをさせてもらったり、今まで足を踏み入れたことのない領域にまでリサーチを広げることで、日本文化、日本人に対する理解が深まったような気がします。

当日は学生とも内容の濃い話ができ、あっという間に90分の講義が終わりました。


そしてウトレヒト大学での講義と前後して、もう一つとてもおもしろく、かつチャレンジングなお仕事をいただきました。(続く)


23 views0 comments

Recent Posts

See All

(パート1からの続き) そしてウトレヒト大学での講義と前後して、もう一つとてもおもしろく、かつチャレンジングなお仕事をいただきました・・・・・ その「おもしろく、かつチャレンジングなお仕事」はESA ESTEC(欧州宇宙技術センター)の技術研究者の方たちを対象にワークショップを行うというもの。 (誤解がないように付け加えると、ESTECが私を指名してくださった訳ではなく、夫のネットワークから私に話